町田天満宮の豆まき
本来は奈良にいる日ですが、体調が芳しくないので奈良での予定をキャンセルして、町田でゆっくりしています。
といいたいところですが、確定申告で忙しくなる時期なので、毎年、行きたいな~と思いながら行けなかった町田天満宮の節分豆まきを見に行ってしまいました。
午前10時・午後2時半・午後4時の3回、豆まきがありますが、私は、午後4時の回を見学しました。
小学校の頃、「上ばかり見ないで地面を見ていれば、たくさん拾える」と母にコツを教わりました。今日は、体調も悪いし、本気を出しても仕方がないので、のんびり下を向いて落ちてきた豆を拾った結果は↓↓↓の通り。それなりに拾えました。
のんびり拾っていて感じたことは、結構、激しい戦いが繰り広げられていると・・・そういえば、小学校の頃も激しかったことを思い出しました(笑)
奈良の田舎では、神社やお寺などで祝い行事には、古くから『餅まき』の文化があります。それをなぜか『ごくまき』と言っていました。ものすごく小さい町でしたが、色々な場所で『ごくまき』があり、しょっちゅうお餅を拾っていました。
節分の時は豆がまかれ、その中に紙が入っていたら賞品をもらい喜んでいました(自転車をあてたかった・・・)。
役行者が鬼を改心させて弟子にした故事から「福は内、鬼も内」といって豆まきをします。町田天満宮と同じく激しい戦いが繰り広げられていましたが、楽しい思い出です。そんな経験があるから町田で同じようなことが行われていると聞くと見たくなるのかもしれません。
妻は「危ない!」と言って嫌がるかもしれませんが、いつかこの戦いを娘に経験させてみたいです。