モーニングセミナー@町田倫理法人会
モーニングセミナーにも倫理法人会にも全く興味ありませんが、
懇意にしている弁護士(こすぎ法律事務所 北村亮典弁護士)がしゃべるというので聞きに行きました。
お題は『法律紛争を避けるために必要なこと』です。
内容は『離婚と倫理』『相続と倫理』など興味をそそるものでした。
日本でルールは護るもの、外国では作るもの!
日本では、約2分半に1組が離婚する。
子どもが中学生になった頃が危ない。
家庭で奥さんをサポートしないと・・・
両親が亡くなり相続が起こると、兄弟姉妹よりもお金となる傾向がある。
もめないように遺言を遺そう。
といった具合です。
それにしても、朝6:30からのセミナーはキツイ!そして、1日が長い!
ちなみに、セミナー終了後の北村さんとの会話。
福:「話、上手いね~」
北:「表情を作れないから、困ってるんです」
福:「そういえば、淡々と話してたね」
北:「もっと表情を作れれば、よりよくなるのに・・・」
確かに、内容はすばらしかったけど、暗い顔して話しているな~と思っていました。
自分の欠点を克服するのは難しいけど、頑張って欲しいですね。
そういえば、倫理法人会って何だろう?と思いつつも、川崎倫理法人会に出ている仲のいい税理士もいるので、なんとなく行きました。
後でネットで調べると、あまり評判がよろしくない。
ネット上の噂ですし、私の場合は、信仰の対象が変わることはありませんのでいいですが、改めてネットに色々書かれると、すぐに調べられてしまうんだな~と感じました。
そこで思い出したのが、営業電話。
税理士の所には、色々な営業電話がかかってきます。
で、無愛想な対応をしたい所、ネットに何か書かれても嫌だなぁ~と思って、それなりの対応をしています。
例えば、
- 集客のコンサルティングだったら:「そんなに事業拡大しようと思いません!」
- SEO対策の電話がかかってきたら:「ネットで集客する気はありません!」
- 営業代行の電話がかかってきたら:「ひとりなので現状でいっぱいです!」
- 新聞等への広告掲載の電話だったら:「ひとりなので新規獲得は無理です!」
- 相続関係の営業なら:「資産税は苦手なので結構です!」
- 複合機の営業であれば:「現状で問題ありません。白黒0.3円ですし(嘘)。」
- 投資関係の営業であれば:「お金ないので無理です!」
という具合です。
面倒なのは、
「HPを見てお電話している〇〇株式会社と申します。税務顧問のお願いはできるでしょうか?」
と言った具合に、営業紹介の会社にもかかわらず、あたかも自分が契約したい!と思わせるような電話をしてくる奴です。こちらも、「大丈夫ですよ~」といいますが、町田の税理士に「03」で始まる会社から顧問契約のお願いなどめったにありません。半信半疑で電話を受けているので、適当に応対しています。
結局は、「一度、お会いしてお話を聞いてもらえませんか?」みたいになるのですが、聞かないって!
紹介会社の評判なんか、税理士の中でよく話すもの。聞いたこともないような会社にお願いしないって・・・
「複合機を数百万円で買ってくれたら、必ず顧問先を〇件紹介します!」
なんていう酷い所もあります。今どき、定価で複合機買う人いないって・・・
町田の税理士仲間でも有効的に紹介会社を使っている人もいます。全部が全部ダメ!という訳ではありませんが、地道な努力が一番の近道だと思いますよ。