税理士生活@町田市

町田市の税理士が税理士の日常生活を赤裸々に!

ご協力いただいている企業の方々

ある日、1日事務所で作業をしてしまおうと意気込んでいましたが、事務所内にいればいたで訪問者が来ます。

この日は、

の方々がやってきました(多すぎ・・・作業はかどらず・・・)。

それぞれ営業に来るわけですが、そんな頻繁に案件をご紹介できるわけではありません。思うに、単独で営業するよりも、税理士が紹介した方が手っ取り早いから、わざわざ税理士に営業しに来るのだと思います。

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生命保険会社が2社入っていますが、私自身、日本生命の代理店です。でもね、日本生命の代理店だからって日本生命の保険ばかり勧めるわけではないんです。TKC税理士会ご用達の大同生命の保険を勧めることもあれば、乗合代理店を紹介することもあります。代理店手数料だけを考えれば、日本生命ばかり紹介すればいいんですけど、本業と違う所で稼いでも仕方ないので・・・

なぜ、日本生命かというと、税理士は相続対策や節税対策で生命保険を勧める場合があります。なので、「代理店になってくださ~い!」とのお誘いが多いんです。1つの会社の代理店になっておけば、「うちは〇〇の代理店ですから!」と断れます。さらに、日本生命の場合、支部の幹事であればノルマがないんです。だから日本生命

ただ、保険業法が改正されたら生命保険の代理店業務自体を辞めようかと考えています。生命保険の専門家でもないのに危ないでしょ・・・そもそも代理店としてもらっている収入は僅かですから。代理店にこだわる必要は全くないんです。なので代理店でなくとも単に保険会社を紹介できればいいのではないか?と思案中です。

それから、「融資に強い事務所」と謳っている税理士さんがいますよね?

私の所には、山梨中央銀行の他にも

といった金融機関の方々が定期的に来所してくれます。でもね、決して融資審査が甘くなるわけではありません。私の関与先の決算書を信頼してもらえるのは嬉しいですが、無理やり融資を通す!などということはできません!!

融資でどんな所を見るかくらいは聞いていますが、「税理士が絶対この企業は伸びる!だから融資してくれ!」といった所で効果は薄いと思います。銀行出身の税理士も同じことを言っているので間違いないと思います。

創業融資の時に提出する事業計画等を書くのがうまいだけで、「融資に強い事務所」と謳えるのなら私も「融資に強い事務所」と言いたいです。が、まったく根拠がないので言えません。融資目的(借入目的)でクライアントになられても困りますしね。

まぁ、生命保険と同じように、銀行を紹介することができる!というメリットはあります。税理士に「銀行紹介してください」という人は多いです。その時に紹介できないとたいしたことない税理士だと思われかねないですよね。そういう意味では、訪問してくださる金融機関の方々には感謝しています。

他に大きな企業では、

くらいですかね。